2014/01/24 マーケティング

ITエンジニア・クリエイターでも知っておきたい、Webマーケティング用語【基本編】

ITエンジニア・クリエイターでも知っておきたい、Webマーケティング用語【基本編】 「PV数」「離脱率」「直帰率」「CVR」「CPC」...

IT/Web業界で働く方なら日々の業務の中で聞いたことがある用語だと思います。
でもその言葉の意味をきちんと理解出来ていますか?

Webマーケティングの担当者の方なら「知ってて当たり前!」と言いたくなるかと思いますが、
ITエンジニア・クリエイターの方で何となく知ってはいるものの、意外と理解出来ていない方もいるのではないでしょうか。

どれも似たような用語の為、普段から使い慣れていないとなかなか覚えられませんよね。

そこで今回は最低限知っておきたい基本的なWebマーケティング用語をピックアップし具体例を挙げながら解説していきますので、
この機会に正しく身に付けてしまいましょう!


アクセス解析に関する用語

・PV数
ページビュー数の略です。ユーザがサイトに訪れた回数を表します。

・UU数
Unique User(ユニークユーザ)の略です。ユーザがサイトに訪れた人数を表します。
PV数と混同されやすいですが、PVはサイトが閲覧(表示)された回数を表し、UU数はその人数を表します。
従って同じユーザが何度もサイトに訪れてもUU数は1ユーザとカウントされます。

・離脱率
離脱率とはサイトに訪れたユーザが、会員登録や、資料請求などのコンバージョン(成果確定)に至らずに、
そのサイトから離脱してしまった割合を表す指標になります。

・直帰率
直帰率とはサイトに訪れたユーザが、最初に訪れたユーザが何もアクション(リンクをクリックなど)も行わずに
サイトから離脱してしまった割合を表す指標になります。

・CV
Conversion(コンバージョン)の略です。新規会員登録や資料請求、商品購入などサイト運営側の求める成果確定の事を言います。

・CVR
Conversion Rateの略です。訪問者数(広告クリック数)に対して、コンバージョンにつながった割合を表す指標です。
CVR = CV数 ÷ クリック数となります。

例)1000人(UU)がサイトに訪問し、結果10人がコンバージョンに至った場合、CVR=1.00%(0.01)となります。
 

広告効果測定に関する用語

・imp
Impression(インプレッション)の略です。掲載した広告がユーザに表示されることを言います。
表示回数は「インプレッション数」と呼びます。

例)広告を掲載し、その広告(バナーやテキスト広告など)が100万回表示された場合、imp数=100万回となります。

・CPA
Cost Per Acquisitionの略です。新規顧客1人あたりを獲得するのにかかった費用を表す指標です。
CPA = 広告費用÷総コンバージョン数となります。

例)100万円の広告費用をかけて50コンバージョンを獲得できた場合、CPA=2万円となります。

・CPC
「Cost Per Click」の略です。クリック1回あたりにかかった費用を表す指標です。
CAC = 広告費用÷総クリック数となります。

例)100万円の広告費用をかけて1万クリックを獲得できた場合、CPC=100円となります。

・CPM
Cost Per Milleの略です。1000impあたりにかかった費用を表す指標です。
CPM = 広告費用÷imp数×1000

例)100万円の広告費用をかけて100万impを獲得できた場合、CPM=1000円となります。

・CTR
Click Through Rateの略です。表示回数に対してのクリック率を表す指標です。
CTR = クリック数 ÷ imp数となります。

例)100万impで1万クリック獲得できた場合、CTR=1.00%(0.01)となります。

・ROAS
Return On Advertising Spendの略です。広告の回収率(売上)を表す指標です。
広告費用1円あたりで、いくら売上につながったかを表します。
ROAS = 売上高 ÷ 広告費用×100(%) となります。

例)100万円の広告費用をかけて、結果1000万円の売上につながった場合、ROAS=10円(1000%)となります。
つまり、広告1円あたりは10円の売上を生み、広告が10倍の売上に貢献したという事が解ります。

・ROI
Return on Investmentの略です。広告の費用対効果(利益)を表す指標です。
広告費用1円あたりで、いくら利益につながったかを表します。
ROI = (利益 - 広告費用) ÷ 広告費用×100(%) となります。

例)100万円の広告費用をかけて、結果500万円の利益につながった場合、ROI=8円(800%)となります。
つまり、広告1円あたりで8円の利益を生み、広告が8倍の利益に貢献したという事が解ります。

※仮にROASが1000%(10倍)でもROIがマイナス(0%以下)では広告をかけた意味がありませんので注意が必要です。
広告の効果測定ではROAS、ROIの両方から測定を行い、効果を測定する事が重要になります。
 

まとめ

今回は基本編として最低限知っておきたい用語をメインに解説をしましたが、次回はより高度なWebマーケティング用語について解説してく予定です。

Webマーケティング担当者のみではなく、ITエンジニア・クリエイターの方もサイト改善の結果やマーケティング効果を意識しながら
日々の業務を行っていく事が、より良い自社プロダクトを作り上げて行くうえで非常に重要な事だと思います。

自身の行った施策がサイトや会社にどの程度効果、利益をもたらしたかといった部分を意識する事で新しい面白さや、課題の発見などがあるかも知れませんね!
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