2015/03/27 エンジニア

これからはスマートウォッチアプリが熱い!?アプリ開発に必要な基礎知識

これからはスマートウォッチアプリが熱い!?アプリ開発に必要な基礎知識 ウェアラブルデバイスとしてスマートウォッチが登場しています。スマートフォンのようにアプリをインストールすることができ、将来的にスマートウォッチが爆発的に普及すればスマートウォッチアプリ開発も一般的になると予想されます。今からスマートウォッチアプリを開発するために、知っておくべき対応OSとアプリについて解説します。

スマートウォッチとは?

スマートウォッチはウェアラブルデバイスのひとつで、腕時計と同じように手首に装着できるコンピューターです。スマートフォンの「スマート(賢い)」と同じ意味で、時計の機能の他に通信機能を備えています。アプリの利用も可能で、スマートフォンと連携してメールの確認をしたり、アプリでメモをするといったことができます。スマートウォッチはソニーモバイルの「SmartWatch3」、サムスンの「Galaxy Gear」「Samsung Gear Live」、カシオの「Bluetooth Watch」、モトローラの「Moto 360」などが発売されています。

スマートウォッチ用のOS・Android Wear

Googleはスマートフォン用のOS・Androidをスマートウォッチ向けに改良した、Android Wearを開発しています。Android Wearはソニーモバイルの「SmartWatch3」、サムスンの「Samsung Gear Live」、LGの「G Watch」などに搭載されており、スマートフォンと同様にGoogle PlayからAndroid Wear対応アプリをインストールすることができます。

Android Wearの開発環境・Android Studio

Androidの開発環境はEclipseを使用しますが、Android Wearの開発にはAndroid Studioを使用します。Android StudioはGoogle謹製のAndroid開発環境であり、無料でダウンロードできます。Eclipseに代わる次世代のIDE(総合開発環境)であり、Android Wear用アプリだけでなく、通常のAndroidアプリの開発も可能です。


http://developer.android.com/sdk/index.html

スマートフォンウォッチ対応アプリ(Android Wear)

現在リリースされているAndroid Wear対応アプリを一部ご紹介します。

・Evernote for Android Wear
クラウド上にメモや画像を保存することができる人気のWEBサービス・EvernoteのAndroid Wear版がすでにリリースされています。

・OneNote for Android Wear
OneNoteはMicrosoftが提供しているメモアプリで、Evenoteに負けじとAndroid Wear版をリリースしています。

・Matrix watch face for Android Wear
映画「マトリックス」で使われているような、文字が上から下に流れてくる演出が表示されます。こういう遊び心のあるアプリもいいですね。時計の表示を、気分によってアプリで切り替えられるのはスマートフォンウォッチの可能性のひとつと言えます。

競合が少ないうちにスマートウォッチアプリの開発を

スマートウォッチはスマートフォンと比較するとまだ普及しきっていないですが、これから時計のスタンダードになる可能性を大いに秘めています。スマホアプリは飽和状態になりつつありますが、スマートウォッチアプリの開発を行っている会社や開発者は少ないため、これからでもまだ参入の余地が充分にあります。スマートウォッチがもっと普及すればスマホアプリと肩を並べるぐらい、スマートウォッチアプリの開発が重要なマーケットになることでしょう。

Android WearはAndroidの開発経験がある方ならすぐに馴染めると思いますし、Googleから開発環境のAndroid Studioが無償提供されているので、コストを抑えて開発ができます。将来的に普及する可能性があるスマートウォッチアプリは、今から開発しておくと将来的な需要が期待できるかと思います。Apple Watchは2015年発売予定なので、Apple Watchが登場するとスマートウォッチの需要が加速することでしょう。
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