2015/03/26 マーケティング

マーケティング担当者は要チェック!IoTによって変わるマーケティングのあり方

マーケティング担当者は要チェック!IoTによって変わるマーケティングのあり方 IoTが進むと、マーケティングは現実世界だけでなく、ネットも大きく関係するようになります。IoTによって現実世界の行動が情報として収集され、現実の生活やモノに還元されます。これからのネットとマーケティングの関係を、IoTをふまえて考えてみたいと思います。

IoTの時代へ

IoTは「Internet of Things」の略称で、日本語では「モノのインターネット」と呼ばれます。
身近にある様々なモノとインターネットを接続することがIoTの概念であり、MicrosoftもWindowsのIoT対応を進めています。
パソコンやスマートフォンといったIT機器だけでなく、テレビなどの家電、ゲーム機などなど、今や様々なデバイスがインターネットとつながっており、すでにIoTの時代に突入したと言えます。

IoTとマーケティングの関係

IoTはネットとリアルのモノをつなげるものであり、これまで集計できなかった情報が収集できるようになります。
アクセスログなどからユーザーのインターネットの活用状況や行動パターンを分析し、リアルのマーケティングに活用することが可能となります。
インターネット上でのアクセス解析はすでに行われていますが、現実での活動をインターネットを介して情報を収集し、マーケティングに役立てるにはIoTが必要です。
企業は現実のデータを元に製品を効率よく開発したり改良をすることができるため、ユーザーが現実の生活で本当に必要な機能を備えた製品の開発につながることでしょう。

ただし、プライバシーの問題もあるため、どこまで現実の生活の情報を収集するのかは議論すべき点です。
また、常時インターネットに接続されている状態になると、セキュリティの問題も生じてくるため、IoTには課題もあります。

インターネット接続型歯ブラシ

IoTの事例として、インターネット接続型歯ブラシを紹介したいと思います。
インターネット接続型歯ブラシは、2014年の1月にラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」にて、フランスの企業Kolibreeが発表したもので、歯ブラシに内蔵されたセンサーが歯磨きのクセや磨き残しなど、歯磨きの情報を収集してくれます。
専用アプリで情報をスマートフォンに送信することも可能で、親が子どもの歯磨きチェックに活用するといった使い方ができます。
通常の歯ブラシでは磨きグセや磨き残しは把握できないため、販売が開始されれば歯磨きのあり方が変わることでしょう。

今やインターネットは情報を検索するツールとしてだけでなく、現実世界の情報を収集するツールとなっています。
今後さらにIoTは加速し、歯ブラシなど身の回りにあるモノがインターネットに接続され、行動パターンなどの情報を収集して現実の生活に還元されます。
これからのマーケティングは、IoTが大きく影響してくることは間違いないでしょう。
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