2015/01/22 マーケティング

知らなかったでは済まされない!インターネット広告で守るべき景表法と素材の著作権

知らなかったでは済まされない!インターネット広告で守るべき景表法と素材の著作権 インターネット広告を出稿する際、守らなければならないルールがいくつかあります。今回は最低限守るべき景表法、著作権についてのルールを解説したいと思います。景表法は法律で定められており、著作権も知らなかったでは済まされないので、出稿する前に確認しておきましょう。

景品表示法(景表法)

景品表示法と呼ばれるこの法律の正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」で、景品表示法をさらに略して景表法と呼ばれています。
景表法は過大な景品付き販売、誤解を与えるような表示で実際には品質が良くない商品・サービスを購入してしまうのを防止する法律です。
実際の商品・サービスよりも品質・内容・価格を良く思わせるような表示や、偽って表示することは景表法に違反します。
偽るつもりがなくても、誤解を招くような表示も禁止されています。
実際に調査はしていないのに、満足度ナンバーワンと表示するなど、根拠のない実績を表示することもNGです。
広告でキャンペーンを展開する際、誇大広告にならないように充分注意しましょう。

素材の著作権

ネットで検索すれば無料の画像やイラストなどの素材が簡単に手に入ります。
フリーと書かれていても個人利用の範囲でのみOKとしている素材もありますので、商用利用する場合は特に入念な著作権の確認が必要です。
用途によっても使用がNGとなる場合があり、例えば無料の写真素材配布サイト「足成」では個人利用も商用利用も可能ですが、アーティスト素材写真は以下の利用は禁止しています。
中でも注意したいのは結婚斡旋に関するコンテンツでの利用も禁止されている点です。

・アダルト
・出会い(結婚斡旋含む)
・キャバクラ、クラブ等に類する飲食業
・風俗産業
・暴力団関連
・宗教
・政治
・ギャンブル
・犯罪全般
・戦争
・人種差別
・その他公序良俗に反する内容が含まれるあらゆるケース、

クリエイティブ・コモンズ
クリエイティブ・コモンズはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織、およびそのプロジェクトの総称で、作品の著作権(ライセンス)のルールを定めています。
クリエイティブ・コモンズでは6種類のマークでライセンスを示しており、各ライセンスで使用条件が異なります。
例えば写真共有サイトのFlickrにアップされている写真は、クリエイティブ・コモンズのCCライセンスで写真の使用可能範囲を表示しているものがほとんどですので、使用する前に必ずライセンスの確認が必要です。

【表示】
原作者のクレジット表示が条件。クレジットを表記すれば改変、営利目的での二次利用が可能。

【表示—継承】
原作者のクレジット表示と、改変した場合は元の作品と同じCCライセンスで公開することを条件に、営利目的での二次利用が可能。

【表示—改変禁止】
原作者のクレジット表示と、作品を改変しないことを条件に、営利目的での利用(転載、コピー、共有)が可能。

【表示—非営利】
原作者のクレジット表示と、非営利目的であることを条件に、改変、再配布が可能。

【表示—非営利—継承】
原作者のクレジット表示、非営利目的、改変した場合は元の作品と同じCCライセンスで公開することが条件を条件に、改変、再配布が可能。

【表示—非営利—改変禁止】
原作者のクレジット表示、非営利目的、改変しないことを条件に、再配布が可能。


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