2014/07/08 マーケティング

Web制作者は知ってて当たり前?今さら聞けないA/Bテストの基礎知識

Web制作者は知ってて当たり前?今さら聞けないA/Bテストの基礎知識 A/Bテストという言葉はよく聞くものの、何のために行うのか、どのように活用するのかイマイチぴんとこないという方のために、A/Bテストの基礎を解説したいと思います。今更聞けないA/Bテストのメリットと成功事例、注意点をまとめました。

A/Bテストとは?

A/Bテストとは異なる2つのWebページのうち、どちらがより良い結果が得られるかを比較するテストのことです。
LPO(ランディングページ最適化)のひとつの方法として用いられ、復数のページのバージョンを用意し、どのバージョンが効果が高いかを計測します。

A/Bテストを行うメリット

A/BテストはWebサイトのアクセス数アップやコンバージョン率アップのために行われます。
Webページだけでなく、バナー広告やEメールでもA/Bテストは活用され、レイアウト、デザイン、説明文などの改善に活用されます。
復数のパターンを用意し、どの組み合わせが最適かをテストする多変量テストに比べるとA/Bテストは少ないパターン数で実行可能であるため、手軽にテストができる点もメリットとして挙げられます。

A/Bテストの成功事例

米国大統領のバラク・オバマ氏が大統領選の際、献金サイトにてA/Bテストを導入し成果を挙げたという事例があります。
献金キャンペーンのランディングページを数パターン用意し、A/Bテストによって最も効果があったパターンを選び、コンバージョンを40%も向上させることに成功しました。
もしA/Bテストを実行していなければ、選挙資金はもっと少なくなっていたことでしょう。

A/Bテストを活用する上での注意点

A/Bテストを行ってアクセス数、コンバージョン率が改善された場合、それが変更によるものなのか偶然であるのかを判断するのが難しいという課題があります。
時間や季節によってトラフィックが変わるため、整合性に欠けるのがA/Bテストのデメリットとして挙げられます。
例えばAのパターンは朝の9時に、Bのパターンは夕方の5時に計測したとすると、時間が影響して正しい計測結果を得られなくなります。
A/Bテストを実行する際、変更を加える点以外は同一条件でテストすることが求められます。
マーケティングの求人案件 マーケティングの求人案件

マーケッター向けの求人・転職情報です。
プロモーション施策、広告運用、SEOやSEMなど集客全般が得意な方向けの求人です。